早聞き時事フランス語8号 高速聴覚フランス語脳活性ディスク

早聞き7号

フランス語学習者向けの副教材としてニュースを収録したCDです。通常のフランス語を収録した音声教材と違い2倍速、3倍速に高速化された音声も同時収録しています。ムーンリズム処理で学習効率がアップします。

ボーナストラック
・低速音声トラック
・日本語解説トラック
・「落語で覚えるフランス語会話」デートに誘う/動詞Aller編

フランス語学習者向けの副教材としてニュースを収録したCDです。通常のフランス語を収録した音声教材と違い2倍速、3倍速に高速化された音声も同時収録しています。

高速聴覚でフランス語脳活性
通常の倍の速度でフランス語を聞くことにより脳細胞が活性化されます。

グローバルな視点で収録されたニュース
ローカル言語としてのフランス語ではなく、フランス語を通して世界を見通します。

イムリーなニュースでわかりやすい
最新ニュースを収録しているので、今のフランスやフランスが報じた世界のニュースを知ることが出来ます。

本号ではボーナストラックとして、75%に遅くしたスピードの音声(一部のみ)も収録されています。こちらは初心者向けのリスニングとして利用できるだけではなく、シャドーイングやディクテーション用としてトレーニングを行うために利用できます。

仏検、DELF/DALF対策にも最適!

ナレーションはNHKラジオフランス語会話などに出演中のシリル・コピーニ

パリを立体的に紹介しています

東京で若者の街といっても、渋谷、原宿、表参道などと様々な個性があるように、パリの13のストリートやエリアにフォーカス。パリをテーマとした書籍が多くございますが、『パリ・ブランシェ』は今!パリを操るキーマンやフランス人女優などへのインタビューも掲載し、ガイドブックとしてだけではなくフランス人独特の感性にも触れた内容となっております。

東京で若者の街といっても、渋谷、原宿、表参道などと様々な個性があるように、それはパリでも同じ。お店一つ一つがかわいらしいパリジェンヌも圧倒的支持のマレやトレンドと言う言葉がぴったりなサン・ジェルマンのフール通り、ファッション誌の取材の定番なほどスタイリッシュなエティエンヌ・マルセルなど13のストリートやエリアにフォーカス。個性が開花したパリをお楽しみ下さい。

パリ・ブランシェ Paris branché
〜特派員が暮らして見つけたパリの寄り道ガイド〜
定価1,500円+税
ISBN4-575-29821-2
双葉社より発売

◆パリ歩きの基本「素顔のパリへナビゲーション」
◆ファッションの話題「パリジェンヌ流モードを極める」
◆日常のカルチャー「街中がアートシーンの発信地」
◆グルメやレストラン情報「現代パリっこの食事情」
◆ライフスタイル「暮らす気分で歩いてみよう」
◆季節ごとの楽しみ「四季を彩るイベント&風物詩」
◆パリっ子、女優イジルド・ル・ベスコ、マリリン・カントが教えてくれるリアルなパリ情報をインタビュー!
◆フレンチ・ラウンジCD、サイン入りポストカードをプレゼント!詳しくは書籍にて。

早聞き時事フランス語7号 高速聴覚フランス語脳活性ディスク

早聞き時事フランス語7号

1,889円(税抜き1,799円)
在庫:28個
通常送料:210円
発送可能時期:3日
早聞きで脳活性効果でフランス語の聞き取りが見違えるほどわかりやすくなります。

「落語で覚えるフランス語会話」デートに誘う/動詞Aller編
落語好きフランス人DJシリルが落語に挑戦!フランス語の会話を楽しみながら覚えれます。

フランス語学習者向けの副教材としてニュースを収録したCDです。通常のフランス語を収録した音声教材と違い2倍速、3倍速に高速化された音声も同時収録しています。

高速聴覚でフランス語脳活性
通常の倍の速度でフランス語を聞くことにより脳細胞が活性化されます。

グローバルな視点で収録されたニュース
ローカル言語としてのフランス語ではなく、フランス語を通して世界を見通します。

イムリーなニュースでわかりやすい
最新ニュースを収録しているので、今のフランスやフランスが報じた世界のニュースを知ることが出来ます。

本号ではボーナストラックとして、75%に遅くしたスピードの音声(一部のみ)も収録されています。こちらは初心者向けのリスニングとして利用できるだけではなく、シャドーイングやディクテーション用としてトレーニングを行うために利用できます。

仏検、DELF/DALF対策にも最適!

ナレーションはNHKラジオフランス語会話などに出演中のシリル・コピーニ

フランス人も安・近・短

万年バカンスと言うフランス人の印象がありますが、近年は多少変化があるようです。ある旅行業者の調査によれば、フランスの休日は33日、ドイツは27日、アメリカは12日という結果が出ているそうです。

フランスでは週35時間労働制で5週間の有給休暇、9日間の労働時間の短縮の結果休暇が非常に多くなりましたが、休暇が多くなった結果、休暇の使い方に変化が出てきています。

2人に1人は3週間の長期休暇を夏に取りますが、南の島で過ごすよりは近場で過ごすことを選んでいます。

10人に9人が国内に留まり、より長い休みを取るよりも、週末にプラス1〜2日の短い休みを取り、自分たちの住んでいる地域を観光気分で散策し再発見したり、ハイキング、エコツーリズムガーデニング、日曜大工をして過ごすことが多くなりました。また、外泊する場合でも友人の家に泊まるなど予算は最小限にすまします。

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早聞き時事フランス語がTBS『しっとこ』で紹介されます!

アンテンヌフランスより発行しているフランス語教材『早聞き時事フランス語』が毎日放送の番組『しっとこ』で紹介されます!

放映されるのはTBS系全国ネットで6月4日(土)8時〜9時25分の間です。

『しっとこ』は毎週土曜日の朝8時から生放送の番組。オセロの2人の司会が日本全国、世界各地から集められた「知っておくと面白いこと」を紹介しています。

最近、巷では落語ブームの到来がささやかれていますが、そんな落語ブームの特集内で登場することになりました。

というのも、『早聞き時事フランス語』は先月号より「落語で学ぶフランス語」コーナーを設け、フランス語を学ぶ手法としても斬新。さらに落語を聞く機会としてもユニークだというわけ。

4日土曜日の『しっとこ』をご覧下さいね。

EU憲法批准

フランスでは欧州共通通貨EURO導入に続きヨーロッパ統合の目玉の第2弾とも言えるEU憲法(欧州憲法)批准に関してほぼ毎日報道されています。国際条約の一つに見えるこの憲法批准はどのようなものでしょうか。

EUと言うとEC(ヨーロッパ共同体)の後継と思っていましたが、実はECとEUは別々に存在しているようで、今回のEU憲法では、1本化し法人格を与えることが法的裏付けとなっています。ECというのはヨーロッパで2度と戦争を起こさない為に、紛争の原因で手段である石炭や鉄鋼など基本資源を国家を超え共同管理することから始まりました。

EUは外交・安全保障・防衛・警察・司法・移民・難民という非経済分野での結束と協力を強化し政治同盟として発展し設立時加盟国は西欧の6カ国から現在は中・東欧も含め25カ国4億5千万の規模に拡大しました。

さて、このEU憲法国民投票が行われるほど重要な問題なのかと言うことです。一般的に国際条約を締結するのに、かなり重要な意味を持つ条約でさえ国民投票まで行いません。ユーロ導入の際も国民投票が行われましたが、これらは国家の持っている権利を失うことになるからです。つまり通貨は国家が発行しますから、通貨発行量など経済政策など国家政策になります。各国の中央銀行が金融政策を直接に策定・実施することはなくなります。

EU憲法は、EU基本憲章とは違い法的拘束力のあるものになっています。国家の保有する立法権が一部制限されるとも言えます。各国の憲法や法律などと矛盾する場合は、これを改正しなければなりません。憲法学者は現在のフランス共和国憲法がEU憲法上で改正することなく批准可能としていますが、各国様々な懸念があります。

例えば、イギリスではEUの労働者時間制限に対し、より多く働いて収入を得たいと考えていますが、この例外が認められなくなります。フランスでも、宗教や少数言語などの政策に対しEUとは違いがあります。

フランスの誇る公共サービスに関してEU憲法ではあまり重きを置いていないようで、一般利益経済サービスという言葉で置き換えられており、郵便、エネルギー(電気・ガスなど)、輸送、電気通信など、公共企業や民間企業が行う有料サービスの資金調達の方法のみを定義しています。保険、衛生、教育、社会保障といった分野では国家の特権が保護されています。

一般利益経済サービスでは、公共援助は社会のために使うことが出来るが、産業保護のためには出来ません。例えば鉄道路線で採算が取れなくともその社会のために必要な路線に対し補助を行うことは出来ますが、貨物輸送など他の競争がゆがめられる可能性のある補助は出来ません。

ポーランド、スペイン、イタリアは宗教に関してより触れて欲しく、フランス、ベルギーではそれに反対でした。「全ての人は自らの宗教、信条を公私の場で表現する権利を持つ」「教会屋組織の開かれた定期的な対話を維持する」と定めていますが、フランスは政教分離の考えで学校などで宗教的な印を禁じています。これに抵触する可能性があります。